はじめに|独学社会人の悩み「時間がない」「続かない」
35歳を過ぎると、仕事も家庭も忙しくなり、勉強の優先度が下がりがち。
でも本音では「資格を取ってキャリアを変えたい」「年収を上げたい」と思っていませんか?
私自身、仕事をしながら宅建・FP・簿記の3資格を独学で取得しました。
本記事では、そんな社会人でも挫折せずに勉強を続けられる「スケジュール管理と継続のコツ」を、経験ベースで紹介します。資格試験の「逆算型スケジュール」とは?
資格試験の「逆算型スケジュール」とは?
■ 勉強スケジュールは「ゴール」から逆算する
- 宅建:試験日は10月。理想は3〜6ヶ月前からスタート
- FP・簿記も2〜3ヶ月あれば独学で合格圏内
資格 | 必要勉強時間(目安) | 逆算スタート例 |
宅建 | 約400時間 | 5月〜6月開始 |
FP2級 | 約150時間 | 2ヶ月前 |
簿記2級 | 約250〜300時間 | 3〜4ヶ月前 |
📌 ポイント:平日は1〜2時間、休日は2〜3時間の計画を立てよう
社会人が時間を生み出す「勉強時間の作り方」
■ 具体的な時間確保テクニック
- 通勤時間(音声学習や過去問アプリ活用)
- 昼休憩中の15分(1テーマだけ読む)
- 家族との時間後の夜30分(毎日同じ時間で習慣化)
- 土日は午前中に集中(カフェなど環境を変えるのも有効)
💡 小さなスキマ時間の積み重ねで、1日1.5〜2時間は確保できます!
「やる気が出ない日」に効く3つの継続術
■ モチベーションに頼らない仕組み化
- 毎日同じ時間にやる(21時〜など)
- 意志ではなく「習慣」で動く
- 勉強記録をつける(ノート/アプリ)
- 数字やチェックで達成感を可視化
- 1週間単位で小さなゴールを設定
- 「この単元だけ終わればOK」と心理的ハードルを下げる
「宅建・FP・簿記資格をどう攻略するか」戦略的な勉強順
■ おすすめ順序と理由
FP2級 → 簿記2級 → 宅建 の順がおすすめ
- FPと簿記は数字や電卓を使うため、知識の相乗効果がある
- 宅建は範囲が広く、時間を取りやすいタイミングでじっくり
■ 並行学習もあり?
- 1日おきに切り替える
- 朝はFP、夜は簿記など、時間で分けるのも◎
宅建、FP、簿記の3つは並行するのはやめたほうがいい
あなたの目標に「資格」はどうつながるか?
- 年収アップしたい人 → 宅建や簿記が役立つ職種に転職
- 独立を目指す人 → FPや宅建が副業でも活かせる
- 職場で評価されたい人 → スキル証明で上司にアピール
✨ 資格=あなたの人生を変える「武器」になります
おわりに|あなたも、今日から始めよう
忙しいあなたでも、「今この瞬間」から行動すれば、半年後には合格が見えてきます。
私自身も平日はヘトヘトでしたが、毎日30分の積み重ねで確実に合格できました。
結局はコツコツ積み上げている人が強いんです。
次は、あなたの番です。
このブログでは今後も、社会人の独学合格に役立つ情報を発信していきます!
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